県立高等学校の志望状況が発表になりました。
「倍率」とは「合格しやすさ」を表すものです。
例えば倍率1.37であれば、100人が合格して37人が不合格になるという意味になります。
ザックリ言うと1.00より大きければ合格しづらく、1.00より小さければ合格しやすいという目安の数字です。
今回発表された倍率も参考にしながら、中3生は11月末~12月にかけて行われる三者面談で志望校をある程度絞り込みます。
そして年明けに発表される2回目の志望状況を見たうえで願書にハンコを押すわけですが、今回と2回目の志望状況で倍率が高めのところは最終的に倍率が下がり、低めのところは横ばいか上がる傾向にあります。
少しでも合格しやすいところを受けたくなりますからね。
とはいえ、倍率ばかりに気を取られるのは本末転倒。
比べるのは周りの誰かでなく、昨日の自分です。
まずは自分の学力を高めることに全力を注ぎましょう!