県立高校の合格発表があり(再募集は21日に発表)、学び舎withYの2023年度入試が終わりました。
結果は大学、高校いずれも第一志望に合格です。
お世辞にも真摯に取り組んだとは言えない子たちなので「こんなもんでいいんだ」と逆の成功体験になるのを心配していますが、どこかのタイミングで学業の大切さに気づくことを願っています。
一方で、希望が叶わない受験生が全国にいます。
大切なのは結果ではなく、結果の受け止め方。
どんな経験にも意味があります。
不合格の悲しみ、もっとやればよかったという後悔、来年はやってやるぞという気概、不本意な進学先での運命的な出会い・・・すべてが心の栄養です。
人生は何が幸いするかわかりません。
後になって振り返ると「あのとき不合格でよかったな」と思える日が来ます。
きっと来ます。
「花が咲こうと咲くまいと 生きていることが花なんだ」
アントニオ猪木さんの言葉です。
嵐に吹かれても受け流し、踏まれても起き上がり、しなやかに生きていきましょう。